創作のやる気が出る作品を紹介してみる!【小説/エッセイ/漫画など】【6選】

※書影は版元ドットコムより引用

こんにちは。甘抹らあです。絵と小説を書く人です。

今回は、個人的に創作へのやる気がアップすると思う書籍を紹介します!

どれも読みやすいので、良かったら手に取ってみてください!

※記事内のURLは商品の参考として載せているものです。リンク先からご購入される場合には、必ず各自の判断でお願いいたします。

1.自己啓発本/エッセイ

1-1.『明日から絵描きで生きていきたい僕が身に着けるべきは画力だけではなく××力だった』(玄光社)

こちらは、人気イラストレーターさんが自分たちの仕事について赤裸々に語ってくれている1冊です。

プロの生の声を聴くことができるため、将来のビジョンをイメージしやすいですし、やる気に繋がります!

イラストが多いため、画集として楽しめるのも嬉しいポイント。

1-2.北村薫『北村薫の創作表現講義』(新潮選書)

こちらは小説講座です。

推理小説などを書いていらっしゃる北村薫先生による著。

しかし講座とはいっても、「○○しちゃダメ!」とか「××な練習方法を必死こいて続けなさい!」とか、そういう怖い内容ではないです。

むしろ、読みながら思わず笑いがこぼれてしまうような、創作が好きな人であればつい引き込まれて一気読みしてしまうような内容になっています。

そのため、ちょっと気分が沈んじゃってるなーなんて時に読むのがおススメです!

2.漫画/アニメ

2-1.藤本タツキ『ルックバック』(集英社)

少し前に話題になった短編マンガですね。

女の子2人がタッグを組んで漫画を描く物語です。

このラストがね、もう堪らないのですよ……。

号泣必至。

切なさに胸が締め付けられるのと同時に、創作意欲を掻き立てられます。

2-2.大童澄瞳『映像研には手を出すな!』(ビッグコミックス)

アニメ公式サイト↓
http://eizouken-anime.com/

私はアニメしか見てないので原作は分からないのですが、とにかく創作愛に溢れた作品です。

主人公たち3人がアニメを作ろうと四苦八苦する物語。

背景や設定に力を入れる浅草みどり、人物描写や細かい表現にこだわりのある水崎つばめ、マネージメント能力が以上に高い金森さやか。

三者三様の在り方を見ていると、「私もうかうかしてはいられない!! 最高の作品を作ってやる!!!」とやる気がみなぎってきます。

3.小説

3-1.はやみねかおる『復活!! 虹北学園文芸部』(講談社)

文芸部を立ち上げるために仲間を集める岩崎マインちゃんの物語です。

登場人物それぞれの創作への熱意が存分に迸っていて、最高。

これを読むと、小説が書きたくて書きたくてウズウズしてきます。

3‐2.久保寺健彦『青少年のための小説入門』(集英社)

ディスレクシアの青年と、健常者の主人公がコンビで小説を書く物語。

類を見ないストーリー展開と小ネタの数々に圧倒されました。

面白いです。

4.まとめ

以上、やる気に繋がる作品をいくつか紹介してみました!

気になるモノはあったでしょうか?

それではまた、一緒に頑張っていきましょう!

甘抹らあでした!

Twitter→@amamatsu_lar